2008年5月19日、このほど大震災(zāi)に見舞われた四川省では、飲料水などの衛(wèi)生狀況から感染癥の流行が懸念されているが、最も深刻な被災(zāi)地のひとつである同省の青川県は、狂犬病などの感染予防対策として、飼い犬を含むすべての犬を処分することを決定した。

【その他の寫真】

青川県震災(zāi)対策指揮部によると、12日の震災(zāi)後、多くの飼い犬が家や飼い主を失って野良犬狀態(tài)となっている。震災(zāi)のストレスで兇暴化しているほか、餌を求めて屋外を徘徊し環(huán)境を汚染したり、時(shí)には人を咬むなど危害を加える狀況が見られるため、やむなく捕獲および処分することになったという。

野良犬の捕獲?処分は県公安局、各市町村の役所や派出所が指揮し、組織民兵が実施している。(翻訳?編集/愛玉)