Record China 2017年10月5日(木) 14時(shí)20分
拡大
4日、韓國(guó)は正月と並ぶ重要な名節(jié)である秋夕當(dāng)日を迎え、高速道路の帰省ラッシュや人々の姿が消えた都心の様子が各紙で報(bào)じられたが、そうした中、ソウル中心部にある在韓日本大使館前の慰安婦像の元には多くの人が集まった。寫真は17年3月の水曜集會(huì)と慰安婦像。
2017年10月4日、韓國(guó)は正月と並ぶ重要な名節(jié)である秋夕(チュソク。中秋節(jié))當(dāng)日を迎え、高速道路の帰省ラッシュや人々の姿が消えた都心の様子が各紙で報(bào)じられたが、そうした中、ソウル中心部にある在韓日本大使館前の慰安婦像の元には多くの人が集まった。慰安婦問題をめぐる日本政府からの謝罪などを求め、元慰安婦支援団體が毎週水曜に行っている「水曜集會(huì)」が、連休のさなかのこの日も変わらず開催されたのだ。
聯(lián)合ニュースによると、4日正午、日本大使館前の「平和の少女像」を囲み、韓國(guó)挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)(挺対協(xié))主催による1303回目の集會(huì)が開かれた。この日は元慰安婦の金福童(キム?ボクトン)さんのほか市民150人余りが參加、ハン?ググョム挺対協(xié)共同代表が「秋夕に當(dāng)たり、それぞれの心の中にある月に、日本軍慰安婦問題の解決を祈りましょう」と參加者らに呼び掛けた。
またハン氏は集會(huì)の「経過報(bào)告」で、金さんが秋夕を前に文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)から電話を受け「大統(tǒng)領(lǐng)が直接乗り出して慰安婦問題を解決してほしい」と求めたことを明らかにした。続いて発言に立った金さんは「韓國(guó)政府が(日本政府との合意に関する再交渉に)乗り出さなくとも私たちは闘いましょう。今日集まった皆さんは歴史に殘るでしょう」と述べ參加者らに謝意を示した。
參加した市民らは日本大使館に向かってシュプレヒコールを上げるなどして団結(jié)を強(qiáng)調(diào)、參加者のクォン?ユビンさん(17)からは「おばあさんたちがいなくなられても、私たちが水曜集會(huì)を続けていく」との決意表明があった。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「10億円を日本に返して慰安婦合意を破棄しろ」「政府は何をしてるんだ?早く解決してくれ」など集會(huì)趣旨に賛同の聲も寄せられているが、一方で「こんなデモをしたところで何か変わるかな?」「そうやってデモしたら愛國(guó)者にでもなった気分?」など、集會(huì)の意義に疑問を投げ掛けるコメントも思いのほか多い。
中でもやり玉に挙げられているのが、秋夕に合わせ慰安婦像に施された「飾り付け」だ。この日、像の頭部には韓國(guó)の女性が伝統(tǒng)の禮服を著る時(shí)にかぶる冠を模したカチューシャが著けられていた。これにネットユーザーらの多くが「趣旨は分かるけど、最近、少女像が人形遊びに使われてる感じがする。ふざけてるの?」「像が本來の意味を失い、デモ隊(duì)の犠牲になってるみたい」などと不快感を示し、「ほどほどにしようよ。ここまでくると國(guó)益に損だ」「最近はまるで像をおもちゃみたいにバスに乗せてみたり…日本人にさらに笑われそう」と心配する聲を寄せている。
また「程度を知らない民族だ」と自嘲したり、「そのうち(像を)飛行機(jī)にまで乗せそうな勢(shì)いだな」「冬になったら毛糸の帽子がかぶせられてマフラーが巻かれるね」と面白おかしく今後を予測(cè)したりするコメントもあった。(編集/吉金)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/10/2
2017/10/3
2017/9/28
2017/9/14
2017/9/13
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る