2017年10月4日、韓國?イーデイリーによると、ハリケーンが襲った米國テキサス州南東部を中心に自動(dòng)車買い替え需要が大きく増え、先月の米國の自動(dòng)車販売が12年ぶりに過去最大を記録する中、韓國の自動(dòng)車最大手?現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車の不振が際立った。

3日（現(xiàn)地時(shí)間）、米調(diào)査會(huì)社「オートデータ」によると、今年9月の米國の自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)は季節(jié)調(diào)整後の年率基準(zhǔn)で1857萬臺(tái)を記録した。これは2005年7月以降で最多で、市場(chǎng)予想の1690萬臺(tái)を大きく上回る數(shù)字だ。また米國の自動(dòng)車情報(bào)サイト「エドモンズ」によると、大型ハリケーン「ハービー」襲來から3週間、被害の大きかったテキサス?ヒューストン地域での新車販売が前年比で2倍以上増加している。

メーカー別にみると、9月のトヨタ自動(dòng)車の販売は昨年より15％増、ゼネラルモーターズ（GM）は12％増加、フォードは8．7％増、ホンダも7％近く増加しており、専門家は、米國での自動(dòng)車販売の好調(diào)は今年11月までは続くと予想している。

一方で韓國車の狀況だが、現(xiàn)代傘下の起亜（キア）自動(dòng)車は昨年から6．6％増の5萬2468臺(tái)の販売を記録したが、現(xiàn)代自動(dòng)車は5萬7007臺(tái)にとどまった。前年同月比では14．4％の急減となり、不振が際立っている。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「車をあんなふうに作っておいて、むしろ売れてる方がおかしい」「韓國國民の血を吸って米國にあれだけささげてもこのざまか」「米國輸出用はいい部品だけで作ってるんじゃないの？」「心配無用、現(xiàn)代は車メーカーじゃなくて不動(dòng)産會(huì)社だから」「こんな會(huì)社、いっそのことつぶれてしまえばいいのに」など、意外にも自國メーカーへの厳しい意見が寄せられている。

また「現(xiàn)代自労組のせいだと思う」「単純組み立て工に年俸1億ウォン（約1000萬円）も払っているから、こんなことになる」「労働組合をなくせ」など、現(xiàn)代自動(dòng)車労組への批判の聲も多數(shù)。

その他に、「日本車の完成度は高いからね」「僕も日本車かドイツ車を買おうと思ってお金をためている」「日本車やドイツ車、米車の方がデザインもいいしね」など、日本車に関連したコメントもあった。（翻訳?編集/三田）