橫浜中華街で中秋節(jié)のお祝い、月餅を食べる日本人がますます増える―中國メディア

Record China    2017年10月5日(木) 13時50分

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5日、中國メディアの新華社が、橫浜中華街で中秋節(jié)が祝われたと伝えた。寫真は月餅。

2017年10月5日、中國メディアの新華社が、橫浜中華街で中秋節(jié)が祝われたと伝えた。

今年の十五夜は10月4日だったが、中國では十五夜を「中秋節(jié)」として祝っている。神奈川県橫浜市にある中華街では、在日中國人などが橫斷幕を掲げ、月餅を送るなどして中秋節(jié)を祝った。

中秋節(jié)に月餅を食べることは在日中國人による習(xí)慣のみならず、徐々に一般の日本人の生活にも浸透してきているという。日本では伝統(tǒng)的に、十五夜に月見団子を食べるのが習(xí)慣だったが、在日中國人の影響で月餅を食べる人が増えており、中華街で月餅を購入する人の中にも日本人が多く見られた。

中國では中秋節(jié)は祝日となるが、日本では平日だ。それでも橫浜中華街では、多くの店で特色ある月餅を販売し、盛り上がった。老舗中華料理店の重慶飯店では、「日本最大の月餅」を作成、今年は直徑1メートル、重さ約60キロで、中身のあんが42キロ、卵の黃身が8キロ、皮が10キロで、300人分に切り分けて無料で旅行客などに配った。

重慶飯店の従業(yè)員によると、巨大月餅の作成は24年の歴史があるが、ここ數(shù)年、中華街の中秋節(jié)のイベントに參加する日本人が増えてきているという。來日30年という中國人男性は、「10年前は中秋節(jié)に関心を持つ日本人はほとんどいなかった。しかしここ數(shù)年は中國経済の急速な発展が世界的に注目され、中秋節(jié)は華人だけのお祝いではなくなり、多くの日本人の友人たちも中秋節(jié)に月餅を食べるようなった」と語った。(翻訳?編集/山中)

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