2017年10月4日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に、日本人は技術力が卓越しているのに、大企業(yè)が次々に「崩壊」する理由について分析する記事が掲載された。

記事はまず、「日本には創(chuàng)業(yè)から100年以上の老舗企業(yè)が多いが、ニコンや松下（パナソニック）、ソニーなど経営の悪化している企業(yè)も少なくない。シャープは臺灣の鴻海（ホンハイ）精密工業(yè)に買収され、東芝も巨額の赤字を出した上に不正會計問題まで起こし倒産の危機に瀕している」とした。

その上で「老舗企業(yè)が多い背景には、日本が世襲を好む國だということがある」とし、「匠の精神もそうした中から生まれてきたが、その優(yōu)れた特徴を今後も受け継いでいくには、これまでの終身雇用や働き方、人々の意欲、殘業(yè)など、多くの面を見直す時期に來ている」と指摘する。

さらに「戦略能力の向上や信頼性の改善、素早い対応能力を身につけるには、固定化した意識を改革していく必要がある」としている。（翻訳?編集/岡田）