2017年10月5日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、韓國(guó)?平昌冬季五輪の開催があと4カ月ほどに迫るなか、北朝鮮の核開発を巡る危機(jī)が増大していると報(bào)じた。

平昌五輪は2018年2月9?25日に開かれる予定だが、開催地は南北國(guó)境から80キロメートルしか離れていない。このため一部の國(guó)の選手団からは焦りと不安の色が見え始めている。記事は、フランスのローラ?フレセルスポーツ相が「情勢(shì)が悪化し続け、安全が確保できない場(chǎng)合、フランス選手団は平昌には行かない」と宣言し、オーストリアやドイツも選手派遣に懸念を示していると伝えた。

そして、「多くの人が覚えているかもしれない」として、1988年のソウル夏季五輪の開幕前に、平壌で大韓航空機(jī)のボーイング社製飛行機(jī)が爆破され、機(jī)內(nèi)の115人が犠牲になった事件に觸れる?！副背rの目的は、韓國(guó)の五輪を妨害するためだった。韓國(guó)は現(xiàn)在全力を盡くしており、特に外交ルートを通じて平昌五輪が安全確保最優(yōu)先であると約束している。韓國(guó)政府は再三にわたり、これまで多くの大型國(guó)際スポーツイベントを成功させてきたとアピールしているが、理論的には韓國(guó)と北朝鮮はこの數(shù)十年ずっと戦爭(zhēng)狀態(tài)にある」と伝えている。

記事によると、先日ドイツで行われたフィギュアスケート大會(huì)で、北朝鮮のペア選手が平昌五輪の出場(chǎng)権を獲得したことに、韓國(guó)側(cè)は胸を大きく撫で下ろしており、さらに多くの北朝鮮選手が出場(chǎng)資格を得ることを望んでいるという。韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は、「平昌五輪を朝鮮半島の平和と和解のチャンスにしたい」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/川尻）