2017年10月7日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースはこのほど、盜撮取り締まりのため「隠しカメラとの戦爭(zhēng)」を宣言した警察が、9月の1カ月間ソウル市內(nèi)の女性用公衆(zhòng)トイレなどを大々的に點(diǎn)検したが、1臺(tái)のカメラも見つからなかったことを伝えた。

ソウル地方警察庁は先月1日から28日まで、専用の検出裝置を用いて、ソウル市內(nèi)の公共の場(chǎng)所1474カ所で隠しカメラの設(shè)置を點(diǎn)検し、このような結(jié)果となった。

點(diǎn)検場(chǎng)所は地下鉄と鉄道の駅舎293カ所、バスターミナル5カ所、公衆(zhòng)トイレ667カ所、大學(xué)92カ所、その他利用施設(shè)417カ所。警察関係者は「漢江（ハンガン）公園のトイレ、會(huì)場(chǎng)の楽屋、プールの更衣室、大學(xué)のトイレなど、女性が不安を感じるほとんどの場(chǎng)所で電波探知型とレンズ検出器を用いて點(diǎn)検を行った」と説明した。

點(diǎn)検には警察官181人、女性安心保安官65人、施設(shè)管理者37人の計(jì)283人が投入された。警察関係者は、「1カ所からも隠しカメラが出ていないのは幸いだが、かといって継続的な點(diǎn)検を止めたりはしない」とし、「1％の可能性を考えて集中點(diǎn)検が終わった後も、定期的に點(diǎn)検を行う」と述べている。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「隠しカメラを見つけたら報(bào)酬を出すようにしたら大量摘発できるぞ」「本當(dāng)に隠しカメラがないのか、それとも仕事がいい加減なのか？」「集中取り締まりの期間だけ、盜撮犯がカメラを外したという事も考えられる」「見つけ出す能力がなかっただけじゃないのか」など、カメラが見つからなかった事への不審の聲が寄せられた。

また、「でも、盜撮映像ってネットに溢れているよな」「盜撮映像って、本當(dāng)の盜撮じゃなくて、盜撮を演出した映像なのかな？」など、巷に溢れる盜撮映像に言及した意見もみられた。

その他に、「結(jié)局、盜撮探知機(jī)を買ったほうがよさそう」「取り締まりの結(jié)果は、メディアで公表しない方がいいと思うが…」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）