Record China 2017年10月9日(月) 23時40分
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9日、中國メディアの今日頭條に、中國のモバイル決済サービス「アリペイ(支付寶)」が中國の國慶節(jié)連休期間中に韓國を席巻し、韓國の類似サービスである「サムスンペイ」が「沈黙した」とする記事が掲載された。寫真は明洞。
2017年10月9日、中國メディアの今日頭條に、中國のモバイル決済サービス「アリペイ(支付寶)」が中國の國慶節(jié)連休期間中に韓國を席巻し、韓國の類似サービスである「サムスンペイ」が「沈黙した」とする記事が掲載された。
中國では10月1日から8日まで、建國記念日にあたる國慶節(jié)と中秋節(jié)を祝う超大型の8連休となった。中國では通販大手アリババの「アリペイ」やテンセントの「ウィーチャットペイ(微信支付)」などのモバイル決済サービスが當(dāng)たり前のように使われている。
記事によると、アリペイは、ソウル市內(nèi)で中國人観光客が最も多く訪れる繁華街、明洞エリアの9割以上の店舗で導(dǎo)入されているほか、韓國國內(nèi)の空港や免稅店でも利用可能だ。サムスンペイにはハイエンドなサムスン製スマートフォンと専用のハードが必要だが、アリペイはローエンドのスマホとQRコードがあれば完成する。記事は「中國人観光客が韓國國內(nèi)で大規(guī)模にアリペイ決済することが伝えられるたびに、韓國國內(nèi)では激論が飛び交っている」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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