2017年10月10日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、日本のネットユーザーが日本に生まれて良かったと思う八つのことについて紹介する記事が掲載された。

一つ目は「公共のトイレがきれいなこと」だ。日本の公共のトイレのきれいさは有名だが、日本ではトイレ清掃とは別に、通常1時(shí)間に1度検査してきれいな狀態(tài)を保っているという。二つ目は「和食、和菓子がおいしいこと」だ。すしや刺身のほか、懐石料理もあり、和菓子は見(jiàn)た目にも美しいとした。

三つ目は「桜がきれいなこと」だ。桜は日本を象徴する花であり、桜を見(jiàn)るために世界中から旅行客が訪れる。四つ目は「お店のサービスが良いこと」だ。店に入ると店員が笑顔でお辭儀をして迎え、何も買わなかったとしても店を出る時(shí)には再びお辭儀をして送るという。

五つ目は「アニメーション技術(shù)」だ。アニメの分野では世界でも敵なしだという。六つ目は「治安」だ。日本では、かばんからスマホが半分出ていても盜られる心配がないという。七つ目は「蛇口をひねると水が直接飲めること」だ。日本ではほとんどの公共設(shè)備に水飲み場(chǎng)がある。八つ目は「日本製品の質(zhì)は良いこと」で、これも世界的に有名なことだ。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「確かにこれらの面で日本はきちんとしている」、「日本に學(xué)ぶことはたくさんあるな」など、同意するコメントが多く寄せられた。

しかし、「でも日本も初めからこうだったわけじゃない。20世紀(jì)には経済発展のために食品安全や環(huán)境が無(wú)視された時(shí)期もあった」、「中國(guó)の良いところは日本より少ないとでもいうのか？」など、反論するユーザーも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/山中）