2017年10月10日、中國(guó)メディアの財(cái)経網(wǎng)が、連休明けの中國(guó)では不動(dòng)産価格の下落がさらに拡大する可能性があるとする記事を掲載した。

記事によると、國(guó)慶節(jié)の長(zhǎng)期休暇中に當(dāng)たる10月1日から7日までの北京市內(nèi)の中古市場(chǎng)を含む不動(dòng)産市場(chǎng)の契約成立數(shù)は、前年比で65％減少した。上海市や広州市では新築不動(dòng)産の契約成立數(shù)が前年比で78％も減少しており、福州市、南京市などでも前年比で4割から5割減少した。

記事によれば、一部の都市では不動(dòng)産価格の下落が始まっており、北京市、天津市、上海市、深セン市、合肥市などでは中古不動(dòng)産が小幅に下落しているという。

このニュースに対し、中國(guó)のネットユーザーから「契約成立數(shù)が減ったというだけで、価格は下がってない！」、「下がってないだろ。家は少し下がっても駐車(chē)場(chǎng)が急騰している」、「こういうデータなんてみんな人をだますためのものだからな」など、記事の內(nèi)容に同意できないというコメントが多く寄せられた。

また、「一時(shí)的な下落に過(guò)ぎない。長(zhǎng)期的に見(jiàn)れば必ず上がる」、「小幅な下落なんてたいしたことない。いつになったら暴落するんだ？」などの意見(jiàn)や、「いずれにしてもマイホーム購(gòu)入については絶望しかない」と、高すぎる不動(dòng)産価格に対する不満の聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/山中）