神戸製鋼のデータ改ざんは10年前から、問題の製品は「國(guó)防分野」にも―中國(guó)メディア

Record China    2017年10月11日(水) 12時(shí)50分

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10日、澎湃新聞は、神戸製鋼所の銅?アルミニウム製品の品質(zhì)データ改ざん問題の影響が、日本の國(guó)防分野にも及んだと報(bào)じた。資料寫真。

2017年10月10日、澎湃新聞は、神戸製鋼所の銅?アルミニウム製品の品質(zhì)データ改ざん問題の影響が、「日本の國(guó)防分野にも及んだ」と報(bào)じた。

同社による品質(zhì)データ改ざんは8日に発覚。工場(chǎng)出荷前に製品の品質(zhì)が基準(zhǔn)を満たしていないことに気付いていたにもかかわらず、基準(zhǔn)を満たしているように検査証明の強(qiáng)度や寸法データを改ざんして、三菱重工をはじめとする日本企業(yè)約200社に供給していた。同社では10年前から日常的にデータ改ざんが行われていたと見られ、問題の製品は自動(dòng)車や新幹線のほか國(guó)産ジェット旅客機(jī)MRJにも使われていた。

また、10日に準(zhǔn)天頂衛(wèi)星「みちびき4號(hào)」を搭載して10日に種子島から打ち上げられたH2Aロケットの一部にも、同社製のアルミ製品が使用されていたことが明らかに。H2Aロケットを製造する三菱重工は、他のロケットにも使用されていないか調(diào)査するとしている。

経済産業(yè)省は10日午後に記者會(huì)見を開き、三菱重工、川崎重工、IHI、スバルの4社が同社製品が防衛(wèi)製品に用いられた可能性があるとの報(bào)告を受けたと発表。一方で、H2AロケットやMRJの安全性に問題はないことが調(diào)査の結(jié)果で明らかになったとも報(bào)告した。(翻訳?編集/川尻

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