Record China 2017年10月12日(木) 9時50分
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10日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國で人が飼い犬にかまれ死亡する事故が相次いでいる。資料寫真。
2017年10月10日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國で人が飼い犬にかまれ死亡する事故が相次いでいる。
今月6日午後5時40分ごろ、ソウル近郊、始興(シフン)市のマンション3階の居間で、Aちゃん(1)が室內(nèi)で飼われていた7歳の珍島(チンド)犬に首をかまれる事故が発生した。Aちゃんは病院で治療を受けたが3日後に死亡した。母親のBさん(26)が、Aちゃんを居間に連れて來た際に発生した事故だった。犬はBさんの夫が結婚前から飼っていたもので、警察は「居間には犬用のスペースが設けられていたが、囲いの高さが60センチと、犬が容易に越えられるものだった」と明らかにしている。
家族のようにかわいがられていたペットが飼い主を攻撃する事故は先月も起こっている。9月4日午後1時30分ごろには、忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)郡でCさん(75歳?女性)が庭で飼っていた2歳の珍島犬に顔などをかまれて死亡した。Cさんの息子は警察に対し「明け方、家を出た際には(犬が)つながれていたが、帰宅した時にはリードが外れていた」と話したという。
韓國ではこの他にも、今年7月には一人暮らしの70代の女性が飼っていた豊山(プンサン)犬に、2014年11月には80代の女性が飼っていた土佐犬にかまれていずれも死亡している。
韓國消費者院の危害情報局に寄せられた「ペットのかみつき事故」件數(shù)は11年の245件から年々増加し、15年には1488件、16年には1019件に達し、今年も8月までで1046件に上っているという。
こうした報道に、韓國のネットユーザーからは「赤ちゃんがかわいそう」「マンションで訓練されていない珍島犬を飼うとは、常識がなさ過ぎる」「1歳の赤ちゃんに何の罪があるの?親を間違えたんだね」など、幼くしてこの世を去ったAちゃんの両親の責任を追及する聲が多數(shù)寄せられている。
また、ペットを飼う人たちのマナーについて「犬を人のように考える人間が多過ぎる」「『うちの犬はかみません』とリードを付けないで散歩する人もいる」と指摘するコメントも無視できない多さで、中には「ペットはあくまでも動物。順位をしっかり定めるべき」「ペットの飼い主はしっかり勉強してください!。外部の人だけじゃなく、家族も被害に遭いかねません」と訴えるユーザーも。
現(xiàn)役の獣醫(yī)師というユーザーは「珍島犬は地球上で最も忠実な犬種で、それが短所でもある。ご主人以外はすべて敵と考える」と韓國南部の珍島に由來する珍島犬の恐ろしさを伝えた。(翻訳?編集/松村)
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