Record China 2017年10月12日(木) 18時10分
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11日、中國メディアの中國経済網(wǎng)が、2013年から16年までの間の世界経済に対する貢獻率で中國は世界一だったと伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。
2017年10月11日、中國メディアの中國経済網(wǎng)が、2013年から16年までの間の世界経済に対する貢獻率で中國は世界一だったと伝えた。
記事によると、16年の中國の國民総生産(GDP)は11兆2000億ドル(約1250兆円)で、世界経済全體の14.8%を占めた。これは12年と比べると3.4ポイント増加しており、世界第2位の位置をキープした。
また、13年から16年までの間に、中國が世界経済の成長に対する貢獻率は平均で30%前後に達し、米國、ユーロ圏、日本を合わせた貢獻率よりも高くなり、世界一となったという。
これに対し、中國のネットユーザーから「すべては不動産のおかげ」「確かに紙幣の印刷量は世界一だな。日米歐を合わせた數(shù)より多い」「庶民の暮らしが良くなることこそ一番だと思うのだが」などのコメントが寄せられた。
また、「わが國の宣伝部ってすごいな」「統(tǒng)計局って本當にすごいと思う」「統(tǒng)計局の中國に対する貢獻度は250%だけどね」などの意見もあり、統(tǒng)計に対する不信感が伝わってくる。
ほかには、「この5年間は中國の歴史上もっとも発展が速く、経済が良く、腐敗は最も少なく、人民が最も幸福で、物価は安くなり、空気がきれいで、食品が安全で、投資環(huán)境の整った素晴らしい5年間だった。この先5年で貧富の差はなくなり、富を共有して中國の夢が実現(xiàn)するだろう」というユーザーがいたが、明らかに皮肉が込められている。(翻訳?編集/山中)
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