日本最大のアジア映畫祭、中國映畫は三連覇なるか=中臺から8作品を上映

Record China    2017年10月11日(水) 17時0分

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11月に開幕する第18回東京フィルメックスの上映作品が発表され、中國?臺灣から8作品が上映されることが分かった。寫真は『氷の下』。

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11月に開幕する第18回東京フィルメックスの上映作品が発表され、中國?臺灣から8作品が上映されることが分かった。

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コンペティション部門では、中國からホアン?ボー主演の『氷の下』、現(xiàn)代美術家シュー?ビンの初監(jiān)督作品『とんぼの眼』、ユー?グァンイー監(jiān)督作品『シャーマンの村』の3本、臺灣から金馬奨2部門ノミネートの『ジョニーは行方不明』が選出された。

特別招待作品ではオープニング作品のシルビア?チャン監(jiān)督?主演の『相愛相親(そうあいそうしん)』、ロカルノ映畫祭で金豹賞を受賞したワン?ビンの新作『ファンさん』、金馬奨最優(yōu)秀作品賞ノミネートの『天使は白をまとう』、が上映される。また、フィルメックス?クラシックとしてキン?フー監(jiān)督『山中傳奇』のデジタルリマスター版を上映する。

日本最大のアジア映畫の祭典である東京フィルメックスは、優(yōu)れた中國、臺灣映畫との結びつきも深い。2000年の初開催以降、ジャ?ジャンクー、シルビア?チャンらをコンペティション部門審査委員に迎え、ホウ?シャオシェンツァイ?ミンリャンの特集上映を実施した。第16回はペマツェテン監(jiān)督『タルロ』、17回はチャン?ハンイ監(jiān)督の『よみがえりの樹』と、中國映畫が最優(yōu)秀作品賞を受賞しているため、今年のコンペティション部門出品作品にも大きな期待が寄せられる。

第18回東京フィルメックスは11月18日?26日まで開催される。(編集/內山)

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