2017年10月11日、中國網(wǎng)によると、韓國メディアが中國で韓國製品が売れなくなり、最大の輸出市場を失いつつあると伝えた。

韓國メディア?亜洲経済は10日、「中國政府が自國産業(yè)を大々的に支援し、産業(yè)構(gòu)造転換政策を進(jìn)めていること、そして高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）への報復(fù)などさまざまな要素が重なり、韓國は最大の輸出相手である中國市場を失いつつある」と伝えた。

國際金融センターや貿(mào)易業(yè)界の情報によると、今年1?8月に中國が輸入した製品における韓國製品の割合は9．4％に留まっているという。2015年には10％臺に到達(dá)、16年も維持したが、今年は大臺を割り込むことになる見通しとのこと。

また、韓國の輸出全體に占める対中輸出の割合も昨年の25．1％から今年1?8月は23．5％に減少しており、対香港輸出を含めた場合は31．7％から25．6％と減少がより顕著になる。加工貿(mào)易の減少など中國の経済構(gòu)造転換が最大の原因と分析されているという。

亜洲経済は、「今年1?8月、韓國の輸出は回復(fù)傾向をみせ、対中輸出も12％増加した。これはベースエフェクトの影響に加え、半導(dǎo)體と石油化學(xué)の2大要素の好調(diào)が全體の數(shù)字を押し上げたもの。貿(mào)易業(yè)界は、短期的に対中輸出は増加を続けるかもしれないが、経済構(gòu)造の変化、THAAD問題による中韓関係の冷え込みなどが不確定要素だと見ている」と伝えているという。（翻訳?編集/川尻）