Record China 2017年10月11日(水) 20時10分
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11日、韓國メディアによると、収賄容疑などでソウル拘置所に収監(jiān)されている韓國の樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)が、日本の戦國時代を背景に描かれた小説「大望」を読んでいることが分かった。資料寫真。
2017年10月11日、韓國?朝鮮日報によると、収賄容疑などでソウル拘置所に収監(jiān)されている韓國の樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)が、日本の戦國時代を背景に描かれた小説「大望」(「徳川家康」の韓國語版)を読んでいることが分かった。
樸前大統(tǒng)領(lǐng)は最近、公判が開かれない日は10.6平方メートルの大きさの獨房で「大望」を読んで過ごしているという?!复笸工先毡兢螒閲鴷r代の3大英雄といわれる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の人生と権力闘爭を描いた小説?!给Qかぬなら殺してしまえホトトギス」「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」などの比喩で3人の英雄の性格を表現(xiàn)している。
側(cè)近らは「樸前大統(tǒng)領(lǐng)は自分自身を徳川家康に重ねているようだ」と話しているという。徳川家康は平凡な家に生まれナンバー2として生きていたが、忍耐力を武器に織田信長と豊臣秀吉を破って天下統(tǒng)一を果たした。
樸前大統(tǒng)領(lǐng)は2007年の大統(tǒng)領(lǐng)選挙で、當(dāng)時の李明博(イ?ミョンバク)候補(bǔ)に「ハンナラ黨」候補(bǔ)の座を奪われた後も同小説を読んでいたという。
樸大統(tǒng)領(lǐng)が拘置所で読書に勵んでいることについて、韓國の政界では「出所後の政界復(fù)帰計畫と関係があるのではないか」と指摘する聲も出ている。樸前大統(tǒng)領(lǐng)は最近、「1審の裁判が終わった後、適當(dāng)な時期に必ず言いたいことがある」との考えを周囲に漏らしている。
これについて、韓國のネットユーザーからは「徳川家康と自分を一緒にするなんて!徳川家康が悔しくて墓から飛び出してくるよ」「徳川家康は無能ではない」「徳川家康の気持ちも考えてあげよう。樸槿恵と同レベルなんてひど過ぎる」などと指摘する聲が上がっている。
また、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は「親日」とたびたび批判を浴びており、今回の記事にも「親日の娘だからやっぱり日本人が好きなんだね」「獨房の中でも日本人と自分に似たものを感じているようだ」「政界復(fù)帰は日本でするといい」などのコメントが寄せられた。
そのほか、「読書をしようがヨガをしようがどうでもいい」と無関心な様子のユーザーや、「小學(xué)校の道徳の本をじっくり読みなさい。答えはそこに書いてある」「李舜臣(文祿?慶長の役で朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍したとされる韓國の英雄)の本を読むべきでは?」などとアドバイスするユーザーも。
一方で「何でも筒抜けだね。いくら樸槿恵が憎くてもプライバシーは保障してあげるべき」と主張する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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