2017年10月11日、韓國(guó)內(nèi)への高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備に対する中國(guó)政府の経済報(bào)復(fù)に加え、米韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の再交渉、労働組合との対立など大型の悪材料が重なり、韓國(guó)自動(dòng)車産業(yè)が崖っぷちに立たされている。韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)が伝えた。

韓國(guó)の自動(dòng)車最大手?現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車は、今年第3四半期（7?9月）の國(guó)內(nèi)外市場(chǎng)での販売臺(tái)數(shù)が前年同期比1．2％減の107萬2000臺(tái)となり、第3四半期ベースでは2012年（99萬8000臺(tái)）以降で最低の數(shù)字を記録した?，F(xiàn)代自傘下の起亜（キア）自動(dòng)車の販売量（69萬1000臺(tái)）は前年同期から0．9％伸びたが、現(xiàn)代?起亜合計(jì)では14年以降から下降傾向となっている。

今年1?9月の韓國(guó)自動(dòng)車メーカー5社の自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)（599萬5000臺(tái)）も前年同期（633萬9000臺(tái)）比で5．4％減少、輸出?國(guó)內(nèi)販売ともに後退した。

このうち國(guó)內(nèi)販売は12?15年こそ年間450萬臺(tái)レベルを維持していたが、昨年は423萬臺(tái)に減少、今年は8月時(shí)點(diǎn)で281萬臺(tái)となっている。今年通年でも減少となれば、韓國(guó)は8大自動(dòng)車生産國(guó)の中で、直近の2年続けて生産が減少する唯一の國(guó)となる。

韓國(guó)自動(dòng)車産業(yè)協(xié)會(huì)（KAMA）のキム?ヨングン會(huì)長(zhǎng)は、「自動(dòng)車は韓國(guó)製造業(yè)生産の13．6％、雇用の11．8％、輸出の13．4％を擔(dān)當(dāng)する國(guó)の基幹産業(yè)」とし、「過去50年間、前進(jìn)してきた韓國(guó)の自動(dòng)車産業(yè)が後退の節(jié)目に立っている」と憂慮した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「自國(guó)民をカモにしてきた付けが回ってきたんだ」「市場(chǎng)の流れを読み間違え、投資ができなかったのが原因だと思う」「予測(cè)されてたこと」「當(dāng)然の結(jié)果だろう」など、販売不振に陥ったのは必然とする意見が寄せられた。

また、過激なストライキを繰り返す組合に対して「貴族労組（製造ラインの組立て工の平均年収が1000萬円に達(dá)すると言われている）のせいだろう」「労組がなかったらもっと売れてる」など、厳しい意見がみられた。

また一方では、「不況だから売れないだけでは？」と楽観的なコメントもあった。（翻訳?編集/三田）