Record China 2017年10月14日(土) 7時50分
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13日、日本新華僑報(電子版)は「日本社會はどうしたのか、ごみを捨てに來たのに大金を拾った」とする記事を掲載した。資料寫真。
2017年10月13日、華字紙?日本新華僑報(電子版)は「日本社會はどうしたのか、ごみを捨てに來たのに大金を拾った」とする記事を掲載した。
日本では最近、ごみ捨て場で大金を拾うケースが相次いでいる。10月9日には京都のごみ処理場で、作業(yè)員がごみ袋の中から現(xiàn)金1200萬円あまりを見つけた。翌10日には富山市のごみ処理場で、やはり処理場関係者が現(xiàn)金1000萬円が入った袋を発見した。14日には石川県加賀市の溫泉街で、女性がごみを捨てに出ようとしたところ、3層の重箱を発見。中には現(xiàn)金が詰め込まれており、警察が數(shù)えたところ2000萬円になった。4月には群馬県のごみ運搬業(yè)者がごみの中から現(xiàn)金4000萬円あまりを見つけている。
警視庁によると、東日本大震災があった2011年を除き、日本では「捨てられた現(xiàn)金」が年々増えており、16年度には177億円に達している。警察によると「うっかり捨てたケース」が多く、日本経済、社會の変化を反映しているといえよう。
日本では少子高齢化に伴い、お年寄りが年金や退職金などを自宅に「タンス預金」するケースが増えている。高齢者が孤獨死すれば「主のいない現(xiàn)金」も増える。日本はデフレ解消のための消費刺激策の必要性が叫ばれているが、世の中に「うっかり捨てられる現(xiàn)金」がこれだけ多いのは、どういう皮肉であろうか。(翻訳?編集/大宮)
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