2017年10月13日、韓國(guó)で開かれている第22回釜山國(guó)際映畫祭（BIFF）のオープントークイベントに女優(yōu)?中山美穂（47）が登場(chǎng)、韓國(guó)の実力派女優(yōu)ムン?ソリ（43）と共に、「日本と韓國(guó)で女優(yōu)として生きること」をテーマに語った。

中山は今回、同映畫祭のガラプレゼンテーション部門に出品された「蝶の眠り」（チョン?ジェウン監(jiān)督。2018年春、日韓同時(shí)公開）で5年ぶりに映畫主演を務(wù)め、12日夜行われたオープニングセレモニーにも出席した。レッドカーペットでのエスコート役は、同作で中山の年下の戀人を演じた韓國(guó)の俳優(yōu)キム?ジェウク（34）だ。

キム?ジェウクとの優(yōu)雅なツーショットやムン?ソリとの“競(jìng)演”は韓國(guó)の多くのメディアが報(bào)じネット上でも注目されているが、ここで挙がる中山美穂の名に、まるで「枕ことば」のようにつく語がある。中山のドレス姿を報(bào)じる記事には「中山美穂“お元?dú)荬扦工?”」との見出し、ネットのコメントには「ジェウクの相手役は、お元?dú)荬扦工沃猩矫婪[だね」といった具合だ。

この「お元?dú)荬扦工埂?995年公開の映畫「Love Letter」（巖井俊二監(jiān)督。韓國(guó)では99年公開）の名シーンで中山演じた博子が叫ぶせりふ。韓國(guó)ではすっかり流行語となっていて、中山美穂を知らなくとも「Love Letterのお元?dú)荬扦工工妊预à蟹证肴摔髣?shì)いるようだ。

ムン?ソリもこの日、中山を初めて目にしたのは「『お元?dú)荬扦工护妊预盲皮い孔恕工坤盲郡日Zり、「當(dāng)時(shí)、巖井俊二監(jiān)督の作品は韓國(guó)で公開されていなかったので苦労して（映像を）入手して見た」とエピソードを披露した。

また中山美穂自身も、「『Love Letter』が公開されて25年（発言ママ）もが過ぎた。それでも韓國(guó)の皆さんは私を見ると『お元?dú)荬扦工护冉肖?。韓國(guó)での再上映を求める方たちがいてくれてうれしい」と語った。

そして會(huì)場(chǎng)のファンから求められ中山がこの日も「お元?dú)荬扦工工群簸訏欷堡毪?、?huì)場(chǎng)からは「元?dú)荬扦?！」との返事が。この様子を?bào)じたメディアの記事にもネットユーザーからハングル表記で「お元?dú)荬扦工?」「お元?dú)荬扦工?」といったコメントが寄せられたほか、「今も美人だね」「きれいに年を取ったなあ」「またあの作品を見たい」「『Love Letter』は今見てもまったく古い感じがしないと思う」など、韓國(guó)の中山人気、「Love Letter」人気を再認(rèn)識(shí)できる聲が集まっている。（編集/吉金）