2017年10月16日、中國メディアの海外網(wǎng)は臺(tái)灣メディアの報(bào)道を引用し、臺(tái)灣の商店でナチス旗のシールを販売し、イスラエルから抗議されたことを伝えた。

報(bào)道によると、新竹市にある自動(dòng)車用品店で、ハーケンクロイツ旗のシールが販売された。この商品のラベルには「ドイツ國旗」と記載されていたという。臺(tái)灣のネットユーザーがフェイスブックに寫真を掲載したことから、臺(tái)灣のネットユーザーから非難の聲が上がった。

駐臺(tái)北イスラエル経済文化弁事所のAsher Yarden代表は、この件について知った後、ナチスのシンボルマークを商品として販売していたことについて強(qiáng)い抗議を示した。Yarden代表は「ナチスのマークは邪悪な政権を代表するもので、人命を軽く扱う恐怖主義であり、このようなマークを販売し、しかもドイツ國旗とすることは、決して受け入れられない」と述べている。

Yarden代表は、臺(tái)灣當(dāng)局は直ちこの商品を全て撤去し、臺(tái)灣の民衆(zhòng)に対して第2次世界大戦時(shí)のナチスによる虐殺の史実をよく教育して理解させ、二度とこのようなことが起きないようにしてほしいと呼び掛けている。（翻訳?編集/山中）