「私たちもいるのに…」韓國人気女優(yōu)が國際映畫祭で“屈辱を感じた”理由とは?

Record China    2017年10月16日(月) 17時20分

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16日、韓國メディアによると、韓國の人気女優(yōu)コン?ヒョジンが韓國で開かれている第22回釜山國際映畫祭で、「私たちもいるのに…」という屈辱感をにじませる発言をしたことが話題になっている。寫真は文大統(tǒng)領。

2017年10月16日、韓國?中央日報によると、韓國の人気女優(yōu)コン?ヒョジンが韓國で開かれている第22回釜山國際映畫祭で、「私たちもいるのに…」という屈辱感をにじませる発言をしたことが話題になっている。

韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領は15日、現(xiàn)職の大統(tǒng)領としては初めて釜山國際映畫祭のGV(観客との対話)に登場した。文大統(tǒng)領は午前10時30分ごろ、釜山海雲(yún)臺區(qū)のロッテシネマセンタムシティーで開かれたコン?ヒョジン出演の映畫「ミッシング:消えた女(原題)」の観客との対話に參加し、出演俳優(yōu)らと共に映畫を鑑賞した。

その後、韓國のネット上には「『私たちもいるのに…』(女優(yōu)コン?ヒョジン)、『わあ、すごい。やばい!』(観客)」との文章と共にある映像が掲載された。映像には「わあ、すごい。やばい!」と大聲で叫ぶ女性観客らの姿と、多數(shù)のカメラやフラッシュが文大統(tǒng)領に向けられている様子が映っている。これを近くで見ていたコン?ヒョジンは、大統(tǒng)領にほぼすべての視線が集まっていることに苦笑し、「私たちもいるのに」と言って上に向かって手を振っている。

「ミッシング:消えた女」は韓國社會のパワハラ文化や女性問題を扱ったミステリー作品。文大統(tǒng)領は「韓國社會が直面する女性問題がしっかりと反映されている。問題意識を持ち、安定した演出で良い作品をつくってくれた監(jiān)督や出演者に拍手を送りたい」との感想を述べた。

これを見た韓國のネットユーザーからは「ほほ笑ましい映像だね」「國が國らしく、大統(tǒng)領が大統(tǒng)領らしく、映畫祭は映畫祭らしく!」「コン?ヒョジンのセリフがかわいい」「『將來の夢は大統(tǒng)領』と答える子どもが増えそう」など好意的な反応が寄せられている。

また、「文大統(tǒng)領の前ではコン?ヒョジンですら存在感が消えてしまう」「コン?ヒョジンもきれいだけど、大統(tǒng)領の方がはるかにイケメン」「韓國では映畫俳優(yōu)より大統(tǒng)領がスターだ」「100年に1度の品格を持つ文大統(tǒng)領。誇らしい」など文大統(tǒng)領を稱賛する聲も多く、中には「私がおかしいのかもしれないけど、大統(tǒng)領の映像を見るとなぜか目頭が熱くなり、胸がじーんとする。大統(tǒng)領最高?。 工忍貏eな愛情を明らかにするユーザーも。

一方で「蕓能人を見に行ったのかな?大統(tǒng)領って暇なんだね」と指摘する聲や、「韓國國民は文大統(tǒng)領に幻想を抱いている」と主張する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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