2008年5月21日、四川新聞網(wǎng)が伝えたところによると、18日から21日にかけて、北京行きが決まったオリンピックパンダが四川省成都市のパンダ繁殖研究センターに無事到著した。23日に北京動物園の職員がこの8頭の子パンダを迎えるために成都入りする予定だという。

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予定されていた関連イベントは大地震のため簡略化され、北京入りが前倒しになった。関係者によると、これは貴重動物の種の分散とリスク低減のため。また、北京の環(huán)境に早くなじませるためでもあるという。

臥龍（がりゅう）パンダ保護(hù)研究センターの最新の情報では、保護(hù)區(qū)で飼育しているパンダのうち、3頭が依然として行方不明だが、その他の狀況は基本的に安定している。研究センターでは震災(zāi)後、パンダを簡単に修復(fù)した飼育舎に集めて飼育しているが、十分なスペースがなく、研究センターの一刻も早い建て替えが望まれているという。

24日、8頭のオリンピックパンダは北京に向けて出発する。（翻訳?編集/YY）