2017年10月16日、年収520萬円の在日中國(guó)人の暮らしを紹介した動(dòng)畫が紹介され、中國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せている。

動(dòng)畫サイト?西瓜視頻にこのほど、東京でサラリーマンをしている在日中國(guó)人の生活を追った動(dòng)畫が掲載された。男性は32歳で、年収は約520萬円。日本人の平均年収は約420萬円なので、やや裕福といえるだろうか。男性は2005年に來日、昨年およそ3000萬円でマンションを購(gòu)入し、妻とペットのイヌ1匹と暮らしている。それほど広くはないものの清潔に保たれている印象だ。

男性は自家用車で通勤し、ガソリン代と駐車場(chǎng)代は交通費(fèi)として會(huì)社から支給される。車はトヨタのハイブリッドカーだ。仕事のストレスはそれほど大きくないというが、「日本人は細(xì)かいところに対する要求が高い」という。蕓術(shù)専攻だという妻は普段は専業(yè)主婦で、時(shí)々自身の作品をネットで販売しているという。今後は、子どもを2人もうけて、妻が雑貨店を経営するという夢(mèng)もあるようだ。

日本における中流層の暮らしを見た中國(guó)のネットユーザーからは、「日本で一番印象深いのはやっぱり清潔さ」「日本での生活には一種獨(dú)特の美しさがあると思う。映像からそういうものが伝わってくる」「日本で數(shù)年仕事をすれば家を買えるなんて、中國(guó)ではまるで夢(mèng)のような話だな。節(jié)約に節(jié)約を重ねても、一生家が買えない（泣）」「政治を抜きにして、日本は良いところがいっぱいありそうだ」「東京の不動(dòng)産価格は北京や上海ほど高くないが、給與水準(zhǔn)は上海の4?5倍」「日本は実は生活上のストレスはそれほどないんだよ。仕事のストレスが大きいのは、ただ、日本人が細(xì)やかで真面目だからさ。そうやって日本は発展してきたんだ」など、羨望とも憧れとも取れるようなコメントが多く寄せられた。

また、「日本に行った知り合いは、みんな帰ってきたくないと言ってる」というユーザーや、「私は福岡で仕事をしている。年収は500萬くらい。東京より不動(dòng)産はずっと安いし、生活のリズムもゆったりしていて疲れないよ」というユーザーもいた。企業(yè)の労働者不足や後継者不足がささやかれる日本、今後もこうした人たちが増えていくのだろうか。（翻訳?編集/北田）