日本で日本語を話すと見下される?臺灣の掲示板で話題に―臺灣メディア

Record China    2017年10月17日(火) 11時50分

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15日、臺灣?中國時報電子版は、「日本旅行で日本語を話すとばかにされる」という話が臺灣のネット上で議論になっていることを伝えた。寫真は東京。

2017年10月15日、臺灣?中國時報電子版は、「日本旅行で日本語を話すとばかにされる」という話が臺灣のネット上で議論になっていることを伝えた。

記事は「近年、海外旅行ブームや格安航空の臺頭により、多くの人が韓國や日本への旅行に出ている。特に日本は臺灣人に好まれており、多くの人が現(xiàn)地人とのコミュニケーションを円滑にするために日本語を學び始めている」とする。そのうえで、あるネットユーザーが臺灣の著名ネット掲示板PTTに「日本人は日本語を話す外國人を見下すって本當?」との疑問を書き込んだことを紹介した。

このユーザーは「日本の女の子が中國語を話すと、臺灣人はそのぎこちないイントネーションにかわいらしさを感じるのに、日本人は本當に片言の日本語を話す外國人に対して差別的な考えを持つのだろうか?日本在住の“達人”たちの回答を求む」と書き込んでいる。

この疑問に対して、多くのネットユーザーが「日本では英語を話すのがベスト」との回答を寄せたようだ。記事は、「日本で実験してみた。スーパーで日本語を使ったら、店員の態(tài)度がひどかった。別の日に同じスーパーの同じ店員に英語で話したら、とても恭しい態(tài)度だった」「知り合いの日本人は、日本に行ったら一切を英語で話した方がいいって言う」「英語を話せば、日本人から尊敬されるチャンスがある」「英語を話せば畏敬の念を抱かれるが、日本語を話すと2等國民だと思われる」といったコメントを紹介している。

個人差もあるだろうが、英語で話しかけられると日本人の多くが緊張感を持つのに対して、片言でも日本語で話しかけられると心理的にリラックスでき、その心情が表に現(xiàn)れてしまうのではないだろうか。(翻訳?編集/川尻

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