2008年5月20日、広東省広州市の潭崗労働教育所で四川省籍の収容者29人の釈放記念式典が挙行された。地震のため刑期を繰り上げて故郷に帰ることを認(rèn)められたもので、一人當(dāng)たり500元（約7000円）の慰安金も供與された。四川オンラインが伝えた。

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中國では通常の刑務(wù)所以外に強(qiáng)制的な労働を課される労働教育所があるが、悲慘な地震災(zāi)害の報(bào)道は収容所內(nèi)にも伝えられた。刑に服している?yún)菡撙郡沥县?cái)産はあまりないが、少しでも被災(zāi)地の助けになりたいと募金活動(dòng)が始まった。広州市內(nèi)9か所の労働教育所収容者から計(jì)14萬6000元（約204萬円）が募金されたという。

収容所も故郷が被災(zāi)した収容者に便宜をはかった。潭崗労働教育所では180人もの四川省出身者のために無料電話を提供。また規(guī)則にのっとり刑期が3か月未満の収容者を釈放、慰安金500元（約7000円）を供與した。（翻訳?編集/KT）