2017年10月16日、中國(guó)の自動(dòng)車産業(yè)研究者?鄭誼（ジョン?イー）氏が捜狐汽車に「韓國(guó)人も日本車が好きなのか」とするコラム記事を掲載した。

記事は、韓國(guó)輸入自動(dòng)車協(xié)會(huì)が発表したデータで、9月における韓國(guó)の自動(dòng)車輸入臺(tái)數(shù)は2萬(wàn)234臺(tái)で前年同期比20．6％増加したと紹介。今年1?9月の累計(jì)臺(tái)數(shù)は17萬(wàn)3561臺(tái)で同5．1％増えたとしている。

9月の輸入臺(tái)數(shù)のメーカー別ではメルセデス?ベンツが5606臺(tái)で1位、以下BMWが5299臺(tái)、ランドローバーが1323臺(tái)、レクサスが1128臺(tái)、ホンダが1022臺(tái)、MINIが933臺(tái)、フォードが832臺(tái)、クライスラーが767臺(tái)、トヨタが755臺(tái)、日産が541臺(tái)と続いた。車種ではBMW5シリーズが3228臺(tái)でトップ、ホンダのアコードが808臺(tái)で4位、レクサスESが673臺(tái)で5位、日産のティアナが367臺(tái)で10位となっている。

記事は「地域別の割合では歐州の輸入車が72．8％と圧倒的に多くなっているが、日本車の割合は18．3％と歐州以外では最高であり、レクサス、トヨタ、ホンダは韓國(guó)で少なからず売れている」と評(píng)した。

さらに、韓國(guó)の自動(dòng)車市場(chǎng)には興味深い現(xiàn)象が二つあると指摘。まずは「韓國(guó)の消費(fèi)者が新モデルを求めると同時(shí)に舊モデルも求めている」ことであり、舊モデルが生産停止する直前に値下げなどの優(yōu)遇が大きくなるのを狙う消費(fèi)者が多いとした。また、MINIやJeep、ランドローバーなど比較的小規(guī)模なブランドの販売臺(tái)數(shù)が多く、「他人とは違う車に乗りたい」と考えている消費(fèi)者層の存在を挙げている。（翻訳?編集/川尻）