2008年5月22日、環(huán)球時報によれば、四川大地震の救援活動がすすむなか、その資金や物資の流れも外國メディアの注目する対象となっている。ある外國メディアの報道によれば、中國政府はすでに「被災(zāi)者救済の腐敗行為」に対する警告を発している。

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英國BBCが21日に放送した報道によれば、四川大地震の被災(zāi)者救済活動について、中國政府が活動の透明性を重視し、いかなる腐敗行為も必ず罰すると、強い態(tài)度を示した。

同じく21日、米AP通信も「被災(zāi)者救済の腐敗行為は“厳罰”と中國政府が警告」と報じ、4萬人を超す死者と500萬人が家を失った四川大地震で、被災(zāi)者救済活動にかかわる腐敗行為は厳罰に処すると、中國政府が全公務(wù)員に対して釘を刺したという。中國政府は21日、救済資金の盜用や著服に対する特別警告を出し、救援物資の配給の遅れがさらなる被害を招くとして、物資を浪費、破損させる行為について関係者の責(zé)任を追及するとした。

監(jiān)察部ウェブサイトには、中央規(guī)律検査委員會、監(jiān)察部、民政部、財政部、會計監(jiān)査署が合同で発した通達(dá)を掲載。震災(zāi)の救援物資と資金に対する監(jiān)督管理を強化し、救援物資が必ず被害地と被災(zāi)者に屆けられるように対応を求めている。（翻訳?編集/岡田）