今月1日から8日まで続いた中國(guó)の國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）連休について、海外メインの旅行予約サイト?窮遊網(wǎng)と招商銀行が「新青年」の海外旅行に関するレポートをこのほど発表した。環(huán)球網(wǎng)が16日付で伝えた。

レポートが示す「新青年」とは1985年以降に生まれた人を指す?！感虑嗄辍工现袊?guó)の海外旅行市場(chǎng)で存在感を増しており、海外旅行者全體に占める比率は45％に上る。これと同時(shí)に彼らが求める自由でスマートな旅行スタイル、體験型の旅は市場(chǎng)の傾向にも影響。行き先は時(shí)間や距離的な問題から近場(chǎng)が選ばれやすく、今年の國(guó)慶節(jié)連休では香港、日本、タイが人気のトップ3だった。4位以下は米國(guó)、マカオ、臺(tái)灣、韓國(guó)、オーストラリア、マレーシア、シンガポールの順だ。

旅の同行者については75％の人が戀人、配偶者、友人を選び、親と旅行した人は13％、一人旅は9％だった。また、旅仲間を募って見知らぬ人との旅を楽しんだ人も3％いた?！感虑嗄辍工伍gではますます多くの人が「コト消費(fèi)」に関心を持つようになっており、特にグルメ、スポーツイベント、映畫?ドラマのロケ地見學(xué)が旅の目的になるケースが目立っている。ショッピング熱も高く、購入品のトップ3は通信機(jī)器、化粧品、醫(yī)薬品となった。

「新青年」は宿泊先に関してもこだわりがあり、現(xiàn)地の人と交流してその生活を體験してみたいとの思いも強(qiáng)い。データによると、「新青年」の民泊予約の割合（予約件數(shù)ベース）は2016年の40％から48％に上昇。午前8時(shí)前後に宿泊先を出発する人が多いなど、時(shí)間を惜しんで旅を楽しむ姿もうかがえた。（提供/Bridge?編集/Asada）