Record China 2017年10月18日(水) 11時(shí)30分
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17日、中國外交部の陸慷報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、安倍晉三首相が靖國神社の秋季例大祭に真榊を奉納したことについてコメントした。
2017年10月17日、中國外交部の陸慷(ルー?カン)報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、安倍晉三首相が靖國神社の秋季例大祭にあわせて真榊(まさかき)を奉納したことについてコメントした。
記者から、安倍首相の真榊奉納についてコメントを求められた陸報(bào)道官は「わが國の靖國神社問題における立場は一貫しており、かつ明確なものだ。われわれは日本が侵略の歴史を直視し、深く反省して関連問題を適切に処理し、実際の行動(dòng)をもってアジアの隣國や國際社會(huì)の信用を得るよう促す」と語った。
安倍首相による靖國神社への真榊奉納はこれまでにも行われてきたが、今回の中國メディアやネット上での注目度は低めだ。これは、第19回中國共産黨大會(huì)開幕の前日だったことと関係がありそうだ。
中國ネットユーザーからは「歴史さえ直視できない國に未來を語る資格はない」など、日本への厳しい批判のほか、「寢ても覚めても促すばかり」「全世界が、中國の外交部は『非難』『強(qiáng)く非難』『大きな失望』という言葉しか使えないと思っているんじゃないだろうか」など、毎回同様のコメントしか発しない外交部をやゆするユーザーも少なくない。
また、「他人に歴史の直視ばかり求めているが、いつになったら自分の歴史を直視するようになるのか」といった、中國政府や共産黨に向けたと思われる際どいコメントも見られた。(翻訳?編集/川尻)
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