Record China 2017年10月21日(土) 23時10分
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韓國人の趣味?レジャーの人気ランキングで長年不動の1位を守っていた「登山」が「釣り」に取って代わられた背景について、韓國のネット上で話題になっている。資料寫真。
韓國人の趣味?レジャーの人気ランキングで長年不動の1位を守っていた「登山」が「釣り」に取って代わられたと最近報じられ、韓國のネット上で話題となっている。
韓國の大學の研究所などが「2017年4?6月の國內(nèi)旅行中に趣味やスポーツをする計畫がある」とした韓國人501人にその具體的內(nèi)容を聞いたところ(複數(shù)回答)、「釣りをする」と答えた人が40%で「登山」(34%)を上回ったという。さらに続く7?9月の同じ調(diào)査でも「釣り」の40%に対し「登山」は31%と、その差は広がった。
登山人気の落ち込みの理由として、17年の梅雨が長引いたことや例年に比べ夏の猛暑が厳しかったことを挙げているが、ネットの反応をみると、別の大きな理由がどうもある模様。記事に寄せられたコメントの共感票上位に、「登山=不倫。この影響が大きいよ」「登山同好會には不倫が一番多いね」といったものが並んでいるのだ。
こうしたコメントの背景について、18日付のマネートゥデイが解説してくれている。韓國山林庁の調(diào)査で、「月1回以上登山をする」とした韓國人は約1300萬人(2015年)。韓國の全人口の約4人に1人に當たる數(shù)に上っているが、このうち健康管理目的ではなく不純な意図で山を訪れる人が増えているという。
記事によると、韓國の登山好きが集まるネット掲示板などでは「既婚男女と出會う山岳會」と堂々と掲げた団體が運営されており、會員同士で「不倫のコツ」を教え合うような投稿も目に付く。こうした同好會に所屬するある既婚男性は、「『山に行く』と言えば攜帯電話が通じなくても妻から疑われないし、『登山で汗をかいたのでサウナに入った』とうそも通りやすい」と話す。また「夫婦」のための山岳會に、不倫カップルが夫婦を裝って入會している例も少なくないという。
不純な目的を持った登山客の間では、そうした女性たちを「野ウサギ」、男性を「野ウサギ狩人」と呼ぶなど隠語が共有されている。相手を探す男性がズボンの片方の裾だけをまくり上げていたら、「まだ相手と出會えていない」という意味だという。女性なら登山にふさわしくない濃いメークや派手な服裝をする場合が多いそうだ。
この解説記事に韓國ネットの反響は大きく3000を超える數(shù)のコメントが寄せられおり、「こういう人たちのせいで、純粋に登山を楽しむ人にまで迷惑が及ぶ」ともっともな意見が多くの共感を得たほか、「山登りをもはやスポーツとみることはできないね」「わが社會の恥ずべき一面をあぶり出してくれた」といった聲が並ぶ。
また、「山岳會だけじゃない。卓球にバドミントン、ゴルフとかの同好會も問題は多いと思う」「ほとんどのスポーツ同好會が似たようなものだ」といった指摘も目立った。(編集/吉金)
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