韓國、帝王切開で誕生の子の頭に刺し傷、病院が5時間放置か=韓國ネットから批判殺到

Record China    2017年10月19日(木) 14時50分

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18日、韓國の病院で帝王切開の手術(shù)中に新生児の頭がメスで傷つけられる事故が発生、その後の病院側(cè)の対応が明らかになり波紋を呼んでいる。資料寫真。

2017年10月18日、韓國の病院で帝王切開の手術(shù)中に新生児の頭がメスで傷つけられる事故が発生、その後の病院側(cè)の対応が明らかになり波紋を呼んでいる。韓國?ファイナンシャルニュースが伝えた。

今年7月1日午後2時21分、チェさんはソウル近郊にある総合病院の産婦人科で帝王切開手術(shù)により男の子を出産した。手術(shù)は産婦人科専門醫(yī)のA教授が執(zhí)刀した。

チェさんらの主張によると、A教授は子を取り上げるとチェさんとその夫に手渡し「健康だ。おめでとう」と伝えたが、その後夫を呼んで「かすった」と伝えてきた。當(dāng)初、夫はその言葉の意味が分からなかったが、間もなく衝撃の事実を知ることになる。午後6時、「新生児室の子に縫合手術(shù)が必要だ」と當(dāng)直醫(yī)が駆け込んできたのだ。

夫が新生児室に駆けつけ子どもの様子を確認(rèn)すると、なんと、小さな頭の左側(cè)に2センチほどの刺し傷があり、血がたまって少しずつ流れていた。帝王切開の際にメスが子どもの頭を「かすった」のだ。しかし詳しい経緯が知らされぬまま午後7時22分、子どもは1時間にわたる頭皮の縫合手術(shù)を受けた。そして手術(shù)から2時間後には2度にわたって無呼吸の癥狀が見られたため、新生児集中治療室に移された。チェさんの夫は「突然の手術(shù)のせいではないか、傷はどの程度なのか」など尋ねたというが、病院は「未熟児によく発生する癥狀だ」と繰り返すだけだったという。

チェさんらの數(shù)回にわたる抗議を受け、A教授は翌日になって、手術(shù)の過程で発生した事故を謝罪し、責(zé)任を負(fù)うという態(tài)度を見せたという。一方、病院側(cè)は「手続きに従って対応しており、醫(yī)療事故かどうかはまだ決まっていない」と説明、病院関係者は「A教授は保護(hù)者に事故の事実を正確に知らせたが、出産直後は頭の出血までは確認(rèn)できなかった。その後新生児室で確認(rèn)し、縫合手術(shù)までしっかり行われたことが確認(rèn)された」としているという。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「病院なのに子どもの傷に気付かなかったの?」「恐ろしい。赤ちゃんの頭を傷つけておいて『かすった』なんて、それでも醫(yī)者?」「これが醫(yī)療事故でないなら何なの?」など病院に対する批判の聲が多數(shù)上がっている。

また、「うちの子も頬にメスの跡がある。醫(yī)者はミスを認(rèn)めたけど、補償の話はなく薬を塗ってくれただけ。大統(tǒng)領(lǐng)府に苦情を申し立てて形成手術(shù)することで決著がついたけど、子どもにとってもストレスだ」など醫(yī)療ミス?事故エピソードも複數(shù)寄せられた。(翻訳?編集/松村)

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