ファミリーマート、日本では大量閉店、中國では大量出店―中國メディア

Record China    2017年10月20日(金) 6時20分

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19日、網(wǎng)易財(cái)経は、ファミリーマートが日本では大量に閉店する一方で、中國では今年、大量に出店したと伝える記事を掲載された。寫真はファミリーマート。

2017年10月19日、網(wǎng)易財(cái)経は、ファミリーマートが日本では大量に閉店する一方で、中國では今年、大量に出店したと伝える記事を掲載された。

ユニー?ファミリーマートホールディングスは、コンビニ事業(yè)におけるサークルKサンクスの各店舗について、2018年2月末までに664店舗を閉店することを明らかにした。しかし、網(wǎng)易財(cái)経によると中國では今年だけで300店以上が新規(guī)開店したという。

記事は、日本で第2のコンビニ業(yè)者となることを目指して、ファミリーマートとユニーグループは2016年に統(tǒng)合したと紹介。セブンイレブン、ローソンと並ぶ3大コンビニとなり、ユニー傘下のサークルKサンクスはファミリーマートへのブランド統(tǒng)合が行われていたと伝えた。

しかし、コンビニ業(yè)界全體はここ數(shù)年不景気で、今回ユニー?ファミリーマートホールディングスが閉店を決めた店舗はいずれも赤字店舗だという。閉店に伴う減益で、2018年2月期の営業(yè)利益予想を、これまでの412億円から前年比で0.2%減となる329億円に引き下げた。

右肩下がりの日本のコンビニ市場と比べると、中國のコンビニ市場は右肩上がりに伸びている。2016年の中國のコンビニ業(yè)界の成長率は13%に達(dá)し、市場規(guī)模は1300億元(約2兆2100億円)に成長。260ブランドが10萬店舗を出している。中國の京東グループは、この先5年で中國全土に100萬店以上出店する予定で、その多くを農(nóng)村地區(qū)で出店するという。

ファミリーマートにとって、中國市場の発展は非常に理想的な狀態(tài)だ。ファミリーマート中國はインスタントラーメンで有名な康師傅の大株主である頂新集団との合弁事業(yè)で、日本ファミリーマートは「Family Mart」の商標(biāo)使用権を與え、頂新集団が市場での宣伝とブランド運(yùn)営を擔(dān)當(dāng)している。

ファミリーマート中國の関係者によると、ファミリーマートは2016年末の時點(diǎn)で中國に1800店舗を展開しており、今年は2100店を超える見込みだという。中國における経営狀況は良好で、ここ數(shù)年は新規(guī)出店數(shù)が毎年200店舗を超えているという。(翻訳?編集/山中)

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