大気汚染の深刻な中國でもまだまだ普及しない空気清浄機=「気休めにすぎない感じがする」―中國ネット

Record China    2017年10月20日(金) 10時20分

拡大

19日、中國版ツイッター?微博に、中國の空気清浄機の普及率について伝える投稿があった。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年10月19日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)に、中國の空気清浄機の普及率について伝える投稿があった。

中國で空気の質(zhì)に注目し始めたのは2012年頃からで、米國大使館が中國の各都市のPM2.5指數(shù)を公表したことがきっかけで、このころから空気清浄機市場が伸びてきたという。

しかし、中國の空気清浄機の普及率は非常に低く、販売臺數(shù)から見ると普及率は1%足らずだという。これは歐米や日本、韓國など比べると非常に低く、中國の空気清浄機市場はこれから大きく発展していく余地があることを意味している。

この先5年で、空気清浄機市場は急速に発展して行く見込みで、2017年の市場規(guī)模は153.9億元(約2600億円)となり、前年比で13.9%上昇した。業(yè)界関係者は、空気清浄機はこの先數(shù)年でテレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機に続く5大家電製品になると予測している。

これに対し、中國のネットユーザーから「確かに空気清浄機はあった方がいいと思うが、問題はどれほど効果があるかということだ」「空気清浄機って気休めにすぎない感じがする」などのコメントが寄せられた。

また、「米國の空気はきれいなのに、何で空気清浄機が必要なんだよ」という意見があったが、「海外ではペットを飼っているうちが空気清浄機を使う。アレルギーだからだ」という回答があった。日本では花粉癥対策で購入する人が多いのかもしれない。

ほかには、「空気清浄機を買ったけどほとんど使ってない」というユーザーや、「また人をだまして空気清浄機を買わせる気だな」と勘繰るユーザーもいた。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜