2008年5月22日、「中國(guó)新聞網(wǎng)」によると、赤十字の重慶市渝北區(qū)支部は、ネット上で流されている「同支部が義援金を流用して高級(jí)レストランで會(huì)食した」といううわさを否定したという。

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このうわさは「16日の義援活動(dòng)の後、同支部の職員全員で重慶市渝北區(qū)で最も高級(jí)なレストランに行き1卓6000元（約9萬円）、合計(jì)6卓で會(huì)食した」というもので、さらに「善意の義援金を流用したに違いない」と尾ひれが付き、ネット上では強(qiáng)烈な批判が巻き起こっている。また「義援金の流用でないとしても、この時(shí)期にこんな贅沢な會(huì)食をするとはもってのほかだ」と豪華な會(huì)食そのものも批判の対象になっているという。

同支部の擔(dān)當(dāng)者、渝北區(qū)衛(wèi)生局の王継書（ワン?ジーシュウ）副局長(zhǎng)は、このうわさに関し「16日は募金活動(dòng)に忙しくてレストランで食事する時(shí)間なんて全くなかった。それに義援金の使途などは厳しく管理されているので飲み食いに流用できるはずがない」と真っ向から否定。

また、同支部の職員は「その日は午前中に職員8人で募金活動(dòng)をした後、渝北區(qū)政府の擔(dān)當(dāng)者とあるレストランで食事をしたが、義援金は流用していないし、6卓も囲む様なことはなかった」と説明。さらに當(dāng)日同行した同區(qū)政府の擔(dān)當(dāng)者も「食事をしたのは全部で17人、費(fèi)用は合計(jì)で786元（約1萬1800円）に過ぎない」と義援金流用のうわさを否定した。（翻訳?編集/HA）