2008年5月22日、四川省人民政府の発表によると、四川大地震の被災(zāi)者を受け入れている避難施設(shè)は同省內(nèi)に4173か所設(shè)置されており、579萬8000人の被災(zāi)者に対する救助活動が行われている。「中國新聞網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

四川省人民政府が19日までに把握した地震の被害狀況は、被災(zāi)世帯が311萬戸以上、政府の援助を必要とする被災(zāi)者は823萬人を上回る。この數(shù)字には、地震で家族を失った子供やお年寄り、障害者は含まれていない。時間の推移と度重なる余震も加わって、被災(zāi)者の數(shù)は今後も増え続けると見られており、彼らに対する生活支援や住居の再建は政府の緊急課題となっている。

四川省民政庁はこれまでに、7億5200萬元の資金を被災(zāi)地へ投入。このほかに避難用テント17萬張りと毛布45萬枚、下著23萬5000點、食料31萬點、飲料水26萬6000點を調(diào)達(dá)した。同時に香港、マカオやロシア、米國、フランス、韓國、日本などからも大量の醫(yī)薬品が現(xiàn)地に屆けられている。（翻訳?編集/本郷）