2008年5月21日、中國(guó)心理學(xué)界危機(jī)および災(zāi)難心理救援プロジェクトチームは四川大地震の被災(zāi)地と被災(zāi)者を取材する各メディアに対し、自主規(guī)制を求める意見(jiàn)書(shū)を提出した。人民日?qǐng)?bào)サイト「人民網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

5月12日に発生した四川大地震は、その被害の大きさから中國(guó)國(guó)內(nèi)はもとより海外のメディアも熱心に報(bào)道。だが、現(xiàn)地では過(guò)熱する取材合戦の結(jié)果、一部メディアによる行き過(guò)ぎた取材が問(wèn)題になっているという。意見(jiàn)書(shū)に書(shū)かれた自主規(guī)制の一部を紹介する。

?児童に対する取材は原則として行わない。特に負(fù)傷した?jī)雇摔先〔膜筏胜い长取?/p>

?児童を取材するには、本人および保護(hù)者の同意が必要。児童の顔寫(xiě)真を撮影する時(shí)は、マスクを著用させること。

?1人の児童に取材は1回のみ。他社が報(bào)道済みの場(chǎng)合は、取材しない。

?被災(zāi)者が答えたくないような質(zhì)問(wèn)をしない。肉親や友人が亡くなった狀況などをしつこく聞かない。

この他に、報(bào)道のテーマは「真正面、積極的、希望」であるべきだと提言。秩序と理性を保ちながら科學(xué)的な報(bào)道をするよう指導(dǎo)している。（翻訳?編集/本郷）