2017年10月19日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)が、「『エイズ 癥狀』の語(yǔ)がポータルサイトのリアルタイム検索ワード上位に再び上がった」と報(bào)じた。この日、韓國(guó)南部の都市?釜山（プサン）でエイズウイルス（HIV）に感染した女が売春した疑いで警察に捕まったと報(bào)じられたのが発端のようだ。

釜山南部警察署は同日、後天性免疫欠乏癥（エイズ）予防法および性売買(mǎi)特別法違反の容疑で26歳の女を逮捕した。女はHIVに感染した今年5月以降、スマートフォンのチャットアプリなどを通じ10?20回にわたって売春を行ったという。警察は前科を調(diào)べる過(guò)程で女がHIV感染者であることを確認(rèn)し、事実を公表した。

警察は、女が避妊具をほとんど使用していなかったと話していることから、客の男性らがHIVに感染している可能性が高いとみて、女のスマートフォンのデータ復(fù)舊を急いでいる。

この事件が報(bào)じられるや、韓國(guó)のネイバーやダウムといったポータルサイトの注目検索ワードには「エイズ 癥狀」「釜山 エイズ」などの語(yǔ)が急浮上した。東亜日?qǐng)?bào)によると、実はつい先日も同様の現(xiàn)象が起こっていたという。11日、ソウル近郊の龍仁（ヨンイン）で、やはりチャットアプリを通じて十?dāng)?shù)回にわたり売春行為をした10代の少女がHIVに感染していたと報(bào)じられたのがきっかけだ。

時(shí)を置かず相次ぎ発覚した売買(mǎi)春とHIVの問(wèn)題に韓國(guó)のネットユーザーは大きな関心を寄せているが、特に「エイズ 癥狀」の語(yǔ)が検索されていることについて「買(mǎi)春してる人間がどんだけいるんだよ？」「自分のことだと思って検索しちゃう人がこんなにいるなんて…」「こんな検索ワードが人気とは、コメディーだな」といった聲がネット上で飛び交っている。

また、「この様子だと、釜山で援助交際したり売買(mǎi)春したりした人は全員エイズにかかってるのでは？」「たぶん、客の男がまた別の女性にうつしてると思う」「釜山で買(mǎi)春した人は保健所に行って検査した方がいい」といった指摘や、「罰が當(dāng)たったんだよ」「自業(yè)自得」「検索するということは、後ろめたい部分があるということ」と冷ややかな聲もあった。（翻訳?編集/吉金）