2008年5月22日、中國新聞網(wǎng)が伝えたところによると、國土資源部は先日の大地震により出現(xiàn)した地震湖が極めて危険な狀態(tài)で、一部では水位が増しており、決壊した場合には広い範(fàn)囲に大きく影響すると発表した。

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21日までの航空寫真と人工衛(wèi)星からのデータを分析した結(jié)果、被災(zāi)地には合わせて34の地震湖がある。その內(nèi)、水量が300萬立方メートル以上の大型のものは8か所で、最大のものは675萬立方メートル（およそ東京ドーム5．4個分）。これらの地震湖のうち5つが堤防の狀態(tài)が安定しておらず、災(zāi)害の危険があるという。

関係者によると、地震発生後、地震湖では調(diào)査、監(jiān)視、科學(xué)的評価などの措置を取っており、同時に航空レーダーなどからの畫像により分布を調(diào)査している。水位の狀態(tài)や堤防の構(gòu)造について検討し、條件が比較的よく難易度が高くない場合には、掘削などを行い効果を上げているという。

また、決壊の恐れのあるところでは、下流沿岸の低地に住み影響が懸念される市民に対し、移転措置が取られたという。

関係者によると、強(qiáng)い余震が発生した場合、新しい地震湖が形成される可能性もあるため、関係部署では現(xiàn)在も監(jiān)視や警備を強(qiáng)化している。（翻訳?編集/YY）