Record China 2017年10月20日(金) 12時50分
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中國メディアは、神戸製鋼のデータ改ざんなど日本製の神話が崩壊する一方で、メード?イン?チャイナの海外進出が著実に進んでいると伝えた。資料寫真。
2017年10月18日、中國メディア?網(wǎng)易(NetEase)によると、神戸製鋼のデータ改ざん問題が拡大する中、英國の都市間高速鉄道で日本製の車両のトラブルが相次いだ。車體の一部に神戸製鋼のアルミ材が使われていることも注目を集めている。
問題が起きたのは日立製作所が製造した高速鉄道車両。最高時速は200キロで、新幹線の技術(shù)が導(dǎo)入されているが、運行初日から空調(diào)設(shè)備の不具合で天井から漏水が生じ、車內(nèi)は水浸しになった。さらに列車は大幅に遅延。41分遅れで目的地のロンドン?パディントン駅に到著し、日立レールヨーロッパのカレン?ボズウェル社長が謝罪する事態(tài)となった。
一方、12月、中國の鉄道メーカー?中車長春軌道客車の開発した車両が米國に到著する。ボストン地下鉄向けの車両で、米國市場で初めて中國の國産鉄道車両が運用される。自主開発による生産で、車體強度や安全システム、品質(zhì)管理などはすべて米國の基準を満たしている。同社の責(zé)任者によると、衝突安全性が非常に高く、時速40キロで衝突しても乗客の安全性が保障されているという。
記事は、「メード?イン?ジャパン」の神話が崩壊する一方で、中車を筆頭とする中國の製造業(yè)は著実に米國の生活に溶け込み始めており、「メード?イン?チャイナ」の急速な臺頭を象徴していると伝えた。(翻訳?編集/岡田)
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