2008年5月23日、四川大地震発生後、韓國のインターネット上に書き込まれた中國に対する悪意あるコメントについて、現(xiàn)在多くのネットユーザーが反省の意を示し、積極的に被災(zāi)地への募金活動を行っていると中國の「環(huán)球網(wǎng)」が報道。

【その他の寫真】

韓國の「聨合ニュース」によると、同國のポータルサイト「Daum」の掲示板「Agora」で22日、「中國四川大地震に悪意あるコメントをしないで！」という書き込みがあった。わずか2日間でこれを支持するコメントは3000以上集まったという。「聖火リレーで生まれた中國人に対する反感から悪意のあるコメントをすることは、何萬人もいる地震の被災(zāi)者を侮辱することになり、全人類の反感を買うようなもの」「これが韓國全體の世論と思われたら困る」「被災(zāi)者の傷をさらに広げる行為だ」という書き込みが相次いでいる。

現(xiàn)在「Daum」では「四川大地震義援金活動」として、善意の書き込み1件につき100ウォンが寄付される仕組みになっており、現(xiàn)在までに10萬ウォン（約1萬円）以上が集まっているという。この「環(huán)球網(wǎng)」の記事に対し中國のネットユーザーは現(xiàn)在、猛烈な勢いで過激な「反韓」コメントを書き込んでいる。（翻訳?編集/本郷）