凄慘な歴史に絶句、日本人青年一行が南京大虐殺記念館を訪問―中國メディア

Record China    2017年10月22日(日) 20時0分

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21日、新華社は記事「日本青年訪中団、南京大虐殺記念館を訪問」を掲載した。訪問した日本人女性は大きな衝撃を受け「日本人ならこの記念館を訪問すべき」と話したという。

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2017年10月21日、新華社は記事「日本青年訪中団、南京大虐殺記念館を訪問」を掲載した。

その他の寫真

人民中國雑誌社、中華人民共和國駐日本國大使館、公益財団法人日本科學協(xié)會が共催する「第4回Panda杯全日本青年作文コンクール」が開催された。日本の青年に全面的、客観的、理性的に中國を理解してもらうことが狙いのコンクールで、16?35歳の日本人が対象となる。

優(yōu)秀賞受賞者には中國研修旅行の副賞がある。17人の受賞者は10月17日から北京、上海などを訪問している。その中でも最も重要な訪問先が南京だ。訪問団は21日、南京大虐殺記念館を訪れ、黙禱をささげ、「歴史を忘れず、未來に向き合う」と書かれた花輪を獻納した。

參加者は生々しい被害を伝える展示品から大きな衝撃を受けたようだ。ある女性參加者は「數(shù)十年前にこんな慘劇があったなどとても想像できない。まるで別世界の話のようだ。日本人ならこの記念館を訪れるべきではないか」と涙を流しながら語っていたとのこと。また別の女性參加者も「日本の歴史教育には足りないものがたくさんある」と語り、訪問するまでは未知の國だった中國が身近になり、日中関係の未來について深く考えるようになったと話したという。(翻訳?編集/

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