2017年10月21日、中國(guó)メディアの參考消息網(wǎng)は、中國(guó)人を始めとする訪日外國(guó)人旅行者が、日本の百貨店や免稅店の売上高の好調(diào)をけん引しているとする日本メディアの報(bào)道を伝えた。

19日付の日本メディアによると、訪日外國(guó)人旅行者による買い物などの消費(fèi)額が1?9月の累計(jì)で3兆円を突破した。

総合免稅店のラオックスによると、昨年の國(guó)慶節(jié)期間は「爆買い」沈靜化の影響で不振だったが、今年は売上高、客數(shù)ともに前年同期比でプラスとなった。特に北海道や大阪、沖縄の店舗が好調(diào)で、擔(dān)當(dāng)者は「?jìng)€(gè)人客向けに品ぞろいを多様化させた効果が出た」と話しているという。

記事はまた、百貨店の訪日客向けの免稅売上高が、昨年12月以降9カ月連続して前年同月比を上回ったとも伝えている。今年の國(guó)慶節(jié)期間は、大丸と松坂屋を運(yùn)営するJ．フロントリテイリングが前年同期比1．9倍、三越伊勢(shì)丹ホールディングスが同1．5倍となった。三越伊勢(shì)丹の公報(bào)は、中國(guó)人旅行者の客層について、ツアー客から個(gè)人旅行者への変化を?qū)g感しているとし「中國(guó)の個(gè)人リピーターが増え、ここでしか買えない商品が売れている」と説明しているという。

記事によると、中國(guó)人は16年の訪日客で國(guó)?地域別トップの約28％（637萬(wàn)人）を占め、訪日客の柱になっているという。（翻訳?編集/柳川）