2017年10月23日、大阪のテレビ局MBSが學(xué)園アニメ風(fēng)の衆(zhòng)院選特番を放送したことが、中國でも話題となっている。

中國のあるアニメコラムニストは、中國のポータルサイト網(wǎng)易に「日本の政界を救うため彼らが立ち上がった」と題する記事を投稿し、22日夜に放送された開票特番「めざせ當(dāng)選！國會學(xué)園」を紹介。學(xué)園モノの政治家カードバトルで注目候補の當(dāng)落を伝えたことや、選挙権がない18歳未満の視聴者のために「自民學(xué)園」「希望ケ丘高?！埂腹鳐膝ぅ攻`ル」などの中からお気に入りのキャラに投票できるサイトまで設(shè)けたことなどを詳しく伝えた。

中國の有力ネット掲示板、バイドゥ?ティエバにもこの特番に関連するスレッドが立てられた。だが書き込まれたコメントを見ると、「日本人はおかしくなっちゃったな」「救いようがない」など否定的なものが多かった。一方で、「共産學(xué)院」の「曲がったことが嫌いな生徒會長」というメガネをかけた男子キャラについては「自民の（キャラ）よりイケてる」などの聲も見られた。（翻訳?編集/柳川）