2008年5月23日、23日付上海証券報(bào)によると、中國政府は鉄鋼メーカーと商社に対し、港灣に保有する輸入鉄鉱石の在庫整理を指示する方針を固めた。國家発展改革委員會(huì)工業(yè)局の熊必琳副局長が22日、明かした。

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副局長によると、國內(nèi)の主要港の1?4月の鉄鉱石在庫は7000萬トンを超え、過去最高に達(dá)した。通常、港の鉄鉱石在庫は4000萬トン以內(nèi)が適正とされており、明らかに過剰輸入の狀態(tài)で、鉄道輸送の混亂などの問題をもたらしている。

発展改革委は交通部、商務(wù)部、鉄道部など関連部門とともに、輸入鉄鉱石の在庫整理に向けた対策を話し合い、鉄鋼メーカーと商社に対する期限付きの在庫整理指示や、港の保管料引き上げなどを盛り込んだ具體策をまとめた。近く発表する見通し。

業(yè)界団體である中國鉄鋼協(xié)會(huì)によると、中國の08年1?4月の鉄鉱石輸入量は前年同期比15．15％増の1億5349萬トンだった。この期の1日の平均輸入量126萬852トンで計(jì)算すると、08年通年の輸入量は前年を8000萬トン上回る4億6300萬トンに達(dá)し、鉄鋼業(yè)界の輸入鉄鉱石に対する需要を大きく上回る。（翻訳?編集/HI）