2008年5月22日、四川省成都市公安局が、テントや寢袋などの震災(zāi)救援物資を不法に販売していた人物12人を逮捕した。成都伝媒集団の報道。

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逮捕された主犯格?劉値毎(リウ?ジーメイ)はもともとアウトドア洋品店を営んでいたが、震災(zāi)後は赤十字會の名を語ってテントなどを販売しており、このほど區(qū)規(guī)律審査委員會、區(qū)工商局、區(qū)赤十字會が通報を受けて同店を調(diào)べている。

劉は震災(zāi)発生の12日以降、寧波市から仕入れた対災(zāi)害用品に「震災(zāi)救援物資」のラベルをつけて販売、現(xiàn)在までにテント120點を550?945元(約8200?14000円)で、寢袋692點を60?99元(約900?1500円)で販売、約12萬元(約180萬円)の売り上げを得た。そのほかに、一般用のテントや寢袋を合計60萬元(約900萬円)以上販売している。

さらに、公安局は「市の非被災(zāi)民地區(qū)での救援用テントおよび寢袋使用の合法性審査に関する緊急通知」に基づき、被災(zāi)民でないにも関わらず、避難所のテントや寢袋を不當(dāng)に使用している一部の住民や、政府指定場所以外の場所にテントや寢袋を広げる被災(zāi)民も厳しく取り締まっていく方針。また、政府支給以外のこれらの物資を発見した場合には、その流通ルートなどを厳しく追及していく。(翻訳?編集/愛玉)