Record China 2017年10月25日(水) 6時20分
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23日、韓國メディアが「やっぱり日本はコンビニ王國」と題する記事を掲載し、韓國ネットユーザーの注目を集めている。寫真はセブンイレブン。
2017年10月23日、韓國メディア?マネーSが「やっぱり日本はコンビニ王國」と題する記事を掲載し、韓國ネットユーザーの注目を集めている。
記事はマネーSの記者が10月初めに4泊5日の日程で京都を訪れた時の體験談を掲載している。記者はまず、日本では同じ通りにファミリーマートやセブンイレブン、ローソンなどさまざまな種類のコンビニがあることを紹介している。どのコンビニも入り口から雑誌や新聞がずらりと並び、弁當(dāng)や麺類、サンドイッチなど手軽なものはもちろん、一部のコンビニでは野菜や果物、肉類、総菜なども低価格で売られていることに驚いたという。
また、記者はコンビニで売られている食品の「質(zhì)」にも言及。セブンイレブンで買った照り焼きチキン弁當(dāng)は「肉にソースがしっかり染み込んでおり、かむほどに香ばしさが口いっぱいに広がった」と絶賛している。その他にも、とんかつ弁當(dāng)については「揚(yáng)げたてのサクサク感はなかったものの、豚肉の分厚い食感はそのまま生きていた」と評価、ローソンで買ったロールケーキやプリンについては「モチモチ感と柔かさのバランスが新鮮で手が止まらなかった」、「喉越しが柔らかく、いつ飲み込んだのか分からないほど」などと感動を伝えている。その上で「日本のコンビニの食べ物はどれも素晴らしく、がっかりしたものはなかった。価格も韓國と変わらない。さまざまな材料が豊富に使われていることと日本の物価を考えればコストパフォーマンスも良い方だ」としている。
食品以外にも、記者は日本のコンビニの「金融サービス」に注目している。入口に設(shè)置された現(xiàn)金自動預(yù)払機(jī)(ATM)では預(yù)金引き出しの他、各種の公共料金の納付が可能だ。これにより、日本のサラリーマンたちは退勤後でも銀行取引ができると紹介した。また、セブンイレブンが2001年に設(shè)立したインターネット専門銀行「セブンバンク」は外國人観光客にとっても便利だという。ATM畫面や取引明細(xì)書が英語、中國語、韓國語、ポルトガル語で提供されているためだ。夜中に急に現(xiàn)金が必要になった時も、韓國語による案內(nèi)に従って韓國で発行したビザ?マスターカードから円を引き出すことができる。その他、記者はファミリーマートで「自動車向け損害保険」の申し込みができることも紹介し、「日本のコンビニは金融サービス分野でも地位を確立している」としている。
これについて、韓國內(nèi)のコンビニ業(yè)界関係者は「韓國のコンビニは日本から來た業(yè)者が主導(dǎo)しているため、日本と似ている部分が多い。日本と韓國は人口変化の構(gòu)造も似ているため、韓國のコンビニも日本のように成長を続けていくだろう」と予想し、「韓國のコンビニの進(jìn)むべき方向を示してくれるという點で日本のコンビニ市場からは目が離せない」と話しているという。
この記事に、韓國のネットユーザーからも「日本のコンビニ弁當(dāng)はとても清潔で味も最高」「韓國のコンビニのまずい弁當(dāng)とは質(zhì)が全然違う。日本のコンビニは最高」「行ってみれば分かる。外國人観光客が日本のコンビニに集まる理由が」「コンビニだけは絶対に日本に追いつけない」「日本は韓國のように食べ物で詐欺を働いたりしない」など日本のコンビニを稱賛する聲が數(shù)多く寄せられている。
また、「日本のコンビニの最も良い點は『親切さ』」「日本のコンビニのアルバイトの接客は絶対にまねできない。溫かい弁當(dāng)と冷たい飲み物を別の袋に入れてくれる心遣いは素晴らしい」「いくら日本が嫌いでも、食べ物?秩序?サービスは學(xué)ぶべき」「コンビニ店員の優(yōu)しい対応だけで満足した」など店員の接客に注目するユーザーも多くみられた。(翻訳?編集/堂本)
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