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22日、四川大地震の臥龍パンダ保護(hù)研究センターで被災(zāi)したパンダが、深刻な「食糧危機(jī)」に瀕していることがわかった。大好物の竹や笹の葉が不足しているため、「お粥」を食べる訓(xùn)練が始められたという。寫真は今年4月の臥龍パンダ保護(hù)研究センターのパンダ。
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2008年5月22日、四川大地震の震源地からおよそ40kmの臥龍パンダ保護(hù)研究センターで被災(zāi)したパンダが、深刻な「食糧危機(jī)」に瀕していることがわかった。大好物の竹や笹の葉が不足しているため、「お粥」を食べる訓(xùn)練が始められたという。四川省の夕刊紙「成都晩報」が伝えた。
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震災(zāi)後の16日、同センターの職員はリアルタイムでパンダの様子を伝えようと、「震後臥龍(震災(zāi)後の臥龍)」と題したブログを開設(shè)した。それによると、パンダは1日10kg?18kgの竹や笹の葉を食べる習(xí)慣があるが、深刻なエサ不足のため、「お粥」を食べる訓(xùn)練が始まった。成都のパンダ繁殖研究基地から震災(zāi)後すぐに送られた、竹2.5t、タケノコ2t、リンゴ1t、パンダ用粉ミルク200kgなど大量の救援物資も1週間ももたずに底をついてしまったという。
ブログでは、地震直後の12頭の赤ちゃんパンダの様子について、「職員が名前を呼びながらずっと身體をさすってあげたが、しばらく職員の洋服をぎゅっと握って離さなかった」と伝えられた。同センターでは引き続き、パンダへの支援を呼び掛けている。(翻訳?編集/NN)
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