<四川大地震>化學工場の76%が生産停止の狀態(tài)―中國

Record China    2008年5月24日(土) 18時12分

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23日、中國環(huán)境保護部の呉暁青副部長は「四川大地震による被害で、化學工場の76%が生産停止の狀態(tài)となっている」と語った。寫真は地震後、生産を再開した四川省の化學工場。

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2008年5月23日、國務院新聞弁公室が開いた記者會見の席で、中國環(huán)境保護部の呉暁青(ウー?シャオチン)副部長は「四川大地震による被害で、化學工場の76%が生産停止の狀態(tài)となっている」と語った。同日付で中國國際放送局のニュースサイト「國際在線」が伝えた。

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呉副部長によれば、被災地は中國で特に環(huán)境に悪影響を及ぼす危険がある産業(yè)が集中している地域。統(tǒng)計によると、四川省の成都市、徳陽市、綿陽市、広元市、雅安市、眉山市、阿堰チベット族自治州には、化學工場が100社以上あり、うち76%が被災により生産停止の狀態(tài)となっているという。

環(huán)境保護部門は地震発生後すぐに専門家チームを現(xiàn)地に派遣するなど、環(huán)境の安全保障対策を講じている。呉部長は、「一連の努力により、被災地では重大な環(huán)境事故は発生していない」と説明しながらも、時間の経過と企業(yè)の生産再開により、環(huán)境監(jiān)督任務が一層困難となる見通しで、環(huán)境の安全保障は依然として厳しい狀況にあると述べた。(翻訳?編集/SN)

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