2017年10月25日、參考消息は、中國やロシアとの島しょ爭奪戦に備えて日本の自衛(wèi)隊(duì)が新型部隊(duì)を作り始めていると報(bào)じた。

記事は「近年中國の軍事力が強(qiáng)まり続けるとともに、東アジアの安全情勢が緊迫化する中、陸上自衛(wèi)隊(duì)はロシアを防ぐために北部地域に駐留している重裝備部隊(duì)部隊(duì)に加え、沿海地域の旅団?師団を『政経中樞師団』に改めたほか、即応任務(wù)とうしょ奪還作戦任務(wù)を擔(dān)う西部方面普通科連隊(duì)、中央即応集団などを立ち上げてきた。そして近ごろ、陸上自衛(wèi)隊(duì)はまた、既定の計(jì)畫に基づき複數(shù)の『即応機(jī)動(dòng)連隊(duì)』の設(shè)立を開始した」と伝えている。

その上で、防衛(wèi)省が13日、九州地方にある陸上自衛(wèi)隊(duì)第8師団に設(shè)置される一つ目の即応機(jī)動(dòng)連隊(duì)の準(zhǔn)備が間もなく完了すると発表したことを紹介。陸上自衛(wèi)隊(duì)は機(jī)動(dòng)攻撃能力強(qiáng)化のために、今後10年以內(nèi)に一部の旅団?師団の連隊(duì)を即応機(jī)動(dòng)連隊(duì)に改編する予定であるとし、「現(xiàn)在陸上自衛(wèi)隊(duì)には15の各種旅団?師団が存在する。そのうち東京や阪神、名古屋の3大都市圏にある8個(gè)旅団?師団は政治経済中樞部隊(duì)とされている。今後、即応機(jī)動(dòng)連隊(duì)に改編される部隊(duì)は7個(gè)旅団?師団に屬する軽裝歩兵連隊(duì)、自衛(wèi)隊(duì)用語で言えば『普通科連隊(duì)』だ」と説明した。

また、「即応機(jī)動(dòng)連隊(duì)は、編成や裝備は米軍のストライカー旅団戦闘団を模したものだという。それぞれ獨(dú)立した作戦能力を持つ即応機(jī)動(dòng)連隊(duì)は普通科中隊(duì)、火力支援中隊(duì)、機(jī)動(dòng)戦車隊(duì)からなり、最新式の16式機(jī)動(dòng)戦闘車、96式裝輪裝甲車が配備される」と解説している。（翻訳?編集/川尻）