2017年10月24日、韓國?ヘラルド経済などによると、韓國中部、慶尚北道（キョンサンブクド）栄州（ヨンジュ）市で開かれている高麗ニンジン祭りの展示物が、來場(chǎng)客らを赤面させているという。

「栄州豊基（プンギ）高麗ニンジン祭り」の會(huì)場(chǎng)に立てられているのは、高麗ニンジンを模した高さ5メートルほどの巨大オブジェ。全體が金色のこの「ニンジン」は遠(yuǎn)目には人のようにも見え、主根（上半身）部分には「ニンジンの力??！」と書かれたたすきが掛かっている。問題なのは側(cè)根（下半身）の部分。2本に分かれた側(cè)根の間に、男性器の形に似せた赤い棒狀の物が付いており、一定の間隔で上下に動(dòng)いているという。

祭り會(huì)場(chǎng)を訪れた人からは「主催者側(cè)は、家族など多くの人が訪れる會(huì)場(chǎng)になぜこのようなわいせつな展示物を設(shè)置したのか分からない。撤去してほしい」との聲が上がっている。

これを報(bào)じる各メディアは畫像にモザイク処理をするほどで、韓國のネット掲示板でも「19禁」「気持ち悪い」「子どもも見るのに恥ずかしい」「プンギ（「豊基」と「風(fēng)紀(jì)」をかけている）を亂す高麗ニンジン祭りだ」「セクハラで通報(bào)できない？」など非難の聲が絶えない。

また、「田舎の町の職員は問題が多い」「アイデアを出した人も許可した人もどうかしてる」「客の反応をみて、大丈夫そうならそのまま続けるつもりだったんだろう」など、祭りの企畫者の問題を指摘する聲も多數(shù)ある一方で、「ノイズマーケティングなのでは？」「これは高麗ニンジンが売れそうだね」と商業(yè)効果を予想する聲も上がった。

騒動(dòng)を受け、祭り組織委員會(huì)の関係者は「高麗ニンジンの効能を強(qiáng)調(diào)する意味で展示物を設(shè)置した。性的な意図を持って作ったものではない。物議を醸したことから、性的意味に解釈できる部分はなくしていきたい」と明らかにしている。祭りは29日まで開かれる予定。（翻訳?編集/松村）